芸術の初夏
久しぶりに出かけました。美術館に。すぐ近くにあるのに、以外に遠い場所になりがち。
「ヴェネツィア絵画のきらめき」がこの日曜までで終わるというので、見逃さないようにゆっくり時間をとって観賞してきました。3つのセクションで構成されていましたが、そのうちの2番目「トージェ(統領)のヴェネツィア」は何ともいえない迫力と質感でした。どの絵も、着物の手触りや当時の空気の匂いまで伝わってくるようでした。
久しぶりに出かけたので、ロダン館にも入り込みました。私は「考える人」よりも、「地獄の門」をじーっと眺めてしまうのですが、一つ一つを見ると本当にすごい(凄まじい)図なのです。どうしてこれに惹かれるのかは自分のことながら謎ですけれど...。
追伸 チケットを譲ってくれた○○くん、ありがとう。ゼミ学生が喜んで持ち帰りました(有効活用できる時間に恵まれているとよいのですが)。美術館に行けなかったようなので、冊子を買ってきました。もしよかったら観に来てくださいね。
2007-07-09 06:53
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